終戦から79年を迎えた15日、9月の自民党総裁選で出馬が取り沙汰される自民党の国会議員らが東京・九段北の靖国神社を参拝した。高市早苗経済安全保障相、小泉進次郎元環境相や小林鷹之前経済安保相が訪れた。岸田文雄首相は党総裁として玉串料を私費で納めた。

高市氏は「国策に殉じられた方々の御霊(みたま)に尊崇の念を持って感謝の誠をささげた」と話した。小林氏は「尊い犠牲になられた御霊に哀悼の誠を謹んでささげてきた」と述べた。

超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーも一斉に参拝した。事務局によるとメンバーら120人が参加した。

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