諫早市ではふるさと納税の返礼品として、市内でとれた「ヒノヒカリ」を子育て支援が必要な一人親家庭などに届ける取り組みを13日から始めました。

配布の対象となるのは、諫早市に住んでいて児童扶養手当を受給している世帯です。

通常、ふるさと納税の返礼品は寄付をした人に送られますが、この仕組みを使うと子育て支援を行うNPO法人を通じて米が必要な家庭に届けることができます。

諫早市によりますと、こうした取り組みは県内初ということです。

寄付金は一口1万5千円で、約3世帯分にあたる白米9キロ(4500円相当)を送ることができます。

寄付は専門のポータルサイト「ふるさとチョイス」で受け付けています。

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