沖縄県の南の海域で、中国軍の空母「山東」による戦闘機などの発着艦が7月に続き確認されました。

防衛省によりますと、12日午前6時ごろ、宮古島の南の太平洋で、中国海軍の艦艇、合わせて4隻を確認し、空母「山東」では艦載の戦闘機やヘリコプターの発着が行われました。

「山東」は7月もこの海域で約420回の発着艦を繰り返しています。

防衛省は、海上自衛隊の護衛艦で情報収集などを行っていて、「引き続き関連の動向を注視し警戒監視活動に万全を期する」としています。

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