現職の松川市長の急逝に伴い、2024年9月8日に行われる宜野湾市長選挙に向け、宜野湾市議の桃原功さんが出馬を表明しました。

宜野湾市議会議員として8期目の桃原功さんは、玉城知事を支えるオール沖縄勢力から市長選への出馬要請を受けていました。8月9日、正式に立候補することを表明した桃原さんは市民本位の市政運営を担っていきたいと話し、普天間基地の即時撤去を求める姿勢を強調しました。

▽宜野湾市議 桃原功さん:
「松川市長の評価できる事業は継承しつつ、基地などの手法が異なる問題はさらに日米に強く訴えて参ります。」

また、反ワクチン政策を公約に掲げる会社代表の比嘉隆さんも8月9日に出馬の意志を示しました。宜野湾市長選挙には、元市長の佐喜真淳さんも出馬を表明していて、松川市制の継続を訴えています。

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