地元の特産品の生産やPRなどに取り組もうと、佐賀東部の4つの町でつくる町長会と、ふるさと納税の返礼品で豊富な経験がある大阪府の泉佐野市が協定を結びました。
「ふるさと逸品協定」を結んだのは、みやき町、上峰町、基山町、吉野ヶ里町の4つの町で構成する佐賀東部町長会と大阪府の泉佐野市です。
全国でトップクラスのふるさと納税の受け入れがあり、地元以外の特産品の取り扱いも豊富な経験がある泉佐野市と交流することで、地元の特産品の開発や生産、販売の強化につなげる目的があるということです。
【基山町松田一也町長】
「学べるものは何でも学ぼうということで、もちろんふるさと納税も含めて様々な交流が出来たら良いなと思っている」
【泉佐野市 千代松大耕市長】
「九州佐賀の特産品を泉佐野を通じて海外の方に発信できればなと考えている」
今後、佐賀県の4つの町は県内で開かれる国民スポーツ大会などで、また泉佐野市は大阪万博といったイベントでお互いの特産品を扱う予定です。
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