自民党の宮沢博行衆議院議員が、今週発売される週刊誌で、女性問題が指摘される見通しとなったことを受けて、23日に議員辞職願を提出した。

宮沢博行衆議院議員「(議員辞職は女性問題の掲載が理由か?)記事が出るかと思いますが、はい、そういうことです。政治全体に迷惑をかけられないと思い、決断したところでございます」

宮沢氏は、派閥資金問題が明るみに出た当時、安倍派からかん口令が敷かれていたとして、「しゃべるな! これですよ」などと実態を語って注目された。

宮沢氏は24日に発売される週刊誌で、自身の女性問題に関する記事が掲載される見通しになったため、23日に議員辞職願を提出した。

安倍派からのキックバックは5年間で132万円にのぼるが、宮沢氏は女性に対しての「資金の流用は絶対にありません」と強調した。

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