自民党の東京都連の新会長に、元万博相で党幹事長代理の井上信治衆院議員が就任することが5日、決まった。

都連会長は、萩生田前政調会長が務めてきたが、7月の都議補選に自民党が敗れたことを受け、「選挙結果を踏まえて責任を取らざるを得ない」として、会長辞任の意向を表明していた。
都連は5日の会合で、萩生田氏の後任に井上氏が就く人事を決定。

井上氏は衆院当選7回で、万博相などを歴任し、現在は党の幹事長代理を務めている。

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