ロシアを訪問した鈴木宗男参議院議員が、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、ロシアによるウクライナ侵攻について「ロシアは和平・停戦を望んでいる」、ウクライナの対応に「困惑している」と強調しました。

鈴木宗男参院議員:
(ウクライナの)ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領とは和平の交渉はしないという一方的な大統領令を発したりしました。ロシアは困惑しています。ロシアはあくまでも停戦の話し合いをしたい。

日本時間の28日から4日間モスクワに滞在し、政府高官と会談した鈴木氏は、西側諸国の経済制裁にもかかわらず、デパートに食料品は豊富にあり「ロシア経済は安定している」と述べました。

また、鈴木氏は「ロシア側は和平・停戦を望んでいる」と強調し、日本の対ロ外交について「各国は水面下でいろいろアプローチしている。日本だけが何もしていない」と批判しました。

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