次の衆議院選挙に向け、長野県内の野党3党が候補の一本化を進める方向で一致しました。

7月31日、市民グループが「政権交代実現のため野党候補を一本化し、当選をめざす」とする政策要望書を手渡し、立憲民主、共産、社民の県組織の代表がこれを尊重する方針を確認しました。

杉尾秀哉立憲県連代表:
「ここ信州長野県から政権交代を何としても実現させる。みなさんと心合わせて頑張ることを約束」

長野県内で2016年の参院選から続く「野党共闘」。政策要望署では、政治資金の透明化や最低賃金・年金の引き上げなど6項目の基本政策を訴えるよう求めています。県内では3区と5区で立憲と共産の立候補予定者が競合していて、今後、調整が進められます。

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