岸田首相は、自動運転の車を体験したうえで、高度な運転の自動化を進める考えを表明しました。

岸田首相は三重・多気町の大型リゾート施設で、自動運転のバスに笑顔で乗り込み、敷地内を移動しました。

その後、記者団に、一定の条件のもとでシステムが運転の全てを担う「レベル4」の自動運転を広げる考えを示しました。

岸田首相:
(自動運転)レベル4についても、今年度中に10カ所程度で実装し、各地の取り組みを順次レベルアップしていく。

そして、「これまで11カ月程度を要した審査を2カ月程度に迅速化していく」と表明しました。

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