立憲民主党の小沢一郎衆院議員は25日、9月に行われる党の代表選をめぐって、赤松広隆前衆院副議長と国会内で会談した。

赤松氏は、党内最大グループ「サンクチュアリ」を創設し、政界引退後もグループに影響力を持つ。

関係者によると、2人の会談は約1時間行われ、代表選に向けて意見交換したという。

小沢氏は、19日には野田佳彦元首相と会談している。

また、「サンクチュアリ」は24日、役員会を開き、代表選に向けて情報交換を行っており、代表選に向けた動きが活発化している。

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