愛媛県の「まじめえひめ」プロジェクトで、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんが、新しい動画の撮影のために再び来県。「愛媛の地酒の魅力」に迫り、今回も独特の世界観が炸裂しました。
内木敦也キャスター：
「ロバート秋山さんの撮影が始まりました。今回は昭和風のいでたちという感じでしょうか。早速秋山ワールド全開という感じがします」
ロバートの秋山さんは「まじめえひめ」プロジェクトの一環として、愛媛の魅力をＰＲするインターネット動画に出演。今回のテーマは「愛媛の地酒をＰＲ」。松山市の酒蔵・栄光酒造で撮影に臨みました。
早速、興味を示したのは栄光酒造の代表的な商品のラベル。仙人のような顔のイラストです。秋山さんはその場で「酒仙人」と名付けました。
ロバート・秋山さん：
「いい表情してるんですよ。これパンチありますよ、これ送られてきたら。酒仙人」
秋山さんは酒仙人の表情を真似ると「ちょっと違うでしょ」と自らツッコミました。
続いて酒を作っている工場へ移動。梅酒がつくられる工程などの説明を「まじめに」聞いたあと、完成した酒を試飲する流れに。しかしまさかの展開が待っていました。
秋山さん：
「普通にお酒が飲めないんですよね」
実は「お酒が飲めない」下戸の秋山さん。今回はノンアルコールの甘酒を試飲することになりました。
秋山さん：
「うっめ！めちゃくちゃうまいじゃないですか。さっぱりしてるというか、グッとくる感じないですね。まろやかでね」
このおいしさにテンションがＵＰ。おもむろにメイク直しを始めました。手に持っていたのは黒いペンと手鏡。なんと興味津々だった「酒仙人」に変身してしまいました。そっくりです。
内木キャスターも感想を聞こうとすると、顔にヒゲなどを描かれ「酒仙人」にされてしまいました。
今回も秋山さん独特の世界観が炸裂したＰＲ動画撮影。秋山さんは全部で４軒の酒蔵で撮影していて、完成した動画は８月１日からＹｏｕｔｕｂｅ「まじめなえひめ研究所チャンネル」で順次公開される予定です。
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