立憲民主党の岡田克也幹事長は23日の記者会見で、代表選の投開票日について「9月後半になることは間違いないと思っている」と述べた。自民党総裁選の日程を念頭に「自民党は8月にならないと動き出さない雰囲気もある。状況を見ながら対応を決めていきたい」と説明した。

「候補者間の議論で自民党総裁選以上のレベルを示し、立民の考え方や政権を担う覚悟ができていることが有権者に広く伝わればいい」と語った。代表選の日程は常任幹事会で決める。

岡田氏は衆院解散・総選挙に関し「10月が非常に高い。総裁選で刷新感を出して、時間を置かずに解散するのが一番あり得るシナリオだ」と指摘した。

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