林芳正官房長官は20日、就任以来初めて地元・山口県を訪れ、美祢市で開いた国政報告会で、政治とカネの問題を受けて政治への信頼を取り戻す決意で取り組んできたと強調した。

林長官は、昨年12月に官房長官に就任した当時の状況について、「厳しい状況の中だった。大きな原因の一つは、自民党の政治とカネの問題の問題だ」と述べた。

その上で林長官は、「気を引き締めて、お詫びしながら、政治への信頼を取り戻さなければならないという大きな決意で就任した」と述べた。

また、林長官は公明党との連立政権について、「25年ということで長いつき合い。夫婦で言えば銀婚式。本当に感謝申し上げたい」と述べた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。