宮澤 博行 元衆議院議員の議員辞職で空席となっている自民党の静岡3区の支部長の選考に向け、3区支部は7月15日 会議を開き、公募の方法やスケジュール案を承認しました。

静岡県掛川市や磐田市などを選挙区とする衆議院静岡3区の自民党の支部長は、宮澤博行 元議員が自身の女性問題で議員辞職し空席となっています。

15日の3区支部の全体会議には自民党県連の幹部や県議会議員、それに12の地域支部の代表が出席し、県連側から新しい支部長選考の方法やスケジュール案が示されました。

それによりますと、選考委員会は県連役員や地元県議、それに地域支部代表の合わせて25人で組織し、7月23日から公募を受け付け書類審査や面接を経て8月10日に決定する方針で3区支部はこの案を了承しました。

自民党県連・井林辰憲 会長:
大変厳しい状況であることは事実だが、それでも自民党が掲げる政策、理念を共有して日本や静岡の将来のために働きたいという方が必ずいると信じている。そうした方に手を挙げてほしい

15日 承認された素案は、自民党県連の総務会で正式に承認される予定です。

また、3区の地域支部は宮澤氏が公募に応募しても推薦しないことを確認しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。