7月14日、任期満了に伴う須賀川市長選挙が告示され、正午時点で2人の新人が立候補を届け出た。

立候補を届け出たのは、届け出順に元市議会副議長で新人の安藤聡候補、前市議会議長で新人の大寺正晃候補の2人。

安藤候補は、育休制度の充実や非常時に対応できる財源確保などを公約に掲げている。
大寺候補は、子育て世代への住宅支援や防災・減災対策の推進などを訴えている。

現在のところ他に立候補に向けた動きはなく、16年ぶりの選挙戦は新人同士の一騎打ちになるとみられている。

立候補の届け出は14日午後5時までで、投開票は今月21日、有権者数は13日時点で6万2421人。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。