前の市長の辞職に伴う安芸高田市長選挙は7日投開票が行われ、無所属で新人の藤本悦志氏が初当選を果たしました。

初当選した藤本悦志氏は安芸高田市高宮町出身の51歳。
旧高宮町の職員を経て安芸高田市の吉田郵便局の局長などを務めました。

選挙戦では市議会との関係の正常化を念頭に、「対話からの前進」を訴え、藤本氏を含めて新人4人が立候補した選挙戦を制しました。

【初当選した藤本悦志氏】
「この4年間の市政の評価は人ぞれぞれ色々あると思います。この目の前にある多くの課題をオール安芸高田で乗り越えていかなくてはなりません」

投票率は58.07%で前回の選挙を1.09ポイント上回りました。

【当選】藤本悦志氏 (無・新)6746票 
    熊高昌三氏 (無・新)4541票
    赤津誠一郎氏(無・新)1216票
    森谷公昭氏 (諸・新) 106票  

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