7日に投開票された鹿児島県知事選挙で2期目の当選を果たした現職の塩田康一氏が、当選から一夜明けた8日、職員の拍手に迎えられ、県庁に登庁しました。

7日に投票が行われた県知事選挙は、即日開票の結果、現職の塩田康一氏が33万7千票余りを獲得して三つどもえの戦いを制し、2期目の当選を果たしました。

投票率は44.76%で2020年の前回を5.08ポイント下回りました。

当選から一夜明けた8日朝、塩田氏は多くの職員の拍手に迎えられ、県庁に登庁しました。

知事室に入った塩田氏は、8日の新聞に目を通し、17日間に及んだ激しい選挙戦を振り返りました。そして、報道陣の取材に応じ、2期目の抱負を語りました。

県知事選 2期目の当選・塩田康一氏
「(1期目は)コロナ禍においても、鹿児島の『稼ぐ力』ということに色々取り組んできたが、今後さらに『稼ぐ力』の向上にしっかり取り組みたい」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。