ミャンマーで規定より高い価格でコメを販売したとして日本人男性らが拘束されたことについて、林官房長官は1日、「早期解放を働きかける」と述べた。
ミャンマーの軍事政権は先月30日、商業施設で規定より高い価格でコメを販売していたとして日本のイオングループの現地法人に勤める男性を含む11人を拘束したと発表した。
林長官は1日午前の記者会見で、「政府としては、現地当局に当該邦人の早期解放を働きかける」とした上で、「邦人保護の観点から、当該邦人の所属企業との連絡と必要な支援を含め引き続き適切に対応していく」と強調した。
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