国産主力ロケット「H3ロケット」3号機の打ち上げ成功を受け、岸田首相が1日、「我が国の宇宙開発や利用が進むことを期待する」とのコメントをSNSに投稿した。

H3ロケット3号機は1日午後0時過ぎに鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、その後、搭載していた衛星を計画通り切り離した。

岸田首相は、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「H3ロケット3号機の打上げが成功した」などと投稿。

この中で、「関係者の努力に敬意を表し、我が国の宇宙開発や利用が進むことを期待する」とコメント。

また、「ロケットには世界最高レベルの解像度と観測エリアをもつ先進レーダ衛星『だいち4号』が搭載されている。衛星の観測データは今年1月の能登半島地震でも活用された」ことを紹介している。

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