4月に起きた海上自衛隊のヘリコプター墜落事故をめぐり、木原防衛大臣は搭乗員8人全員が死亡したと判断しました。

大村航空基地では6月22日に「葬送式」を執り行います。

木原防衛相
「海自ヘリコプターの墜落事故について、行方不明者7人について死亡したと判断しました」

今年4月20日、伊豆諸島沖で海上自衛隊の哨戒ヘリ2機が夜間訓練中に衝突して墜落しました。

搭乗していた8人のうち、4人が大村航空基地の所属で1人が死亡、3人が行方不明になっていました。

海上自衛隊は行方不明者7人の捜索を続けていましたが、生存の可能性は低いとして死亡と判断しました。

大村航空基地の葬送式は6月22日に執り行われます。

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