鹿児島市議会の6月定例会が6月11日開会し、2025年3月に開業予定の「仙巌園駅」から磯海水浴場までの新たな歩道の整備事業費など、12億3800万円あまりの補正予算案が提案されました。

11日、開会した鹿児島市議会の6月定例会では、12億3800万円あまりの一般会計補正予算案など議案15件が提案されました。

補正予算案には、2025年3月に鹿児島市の磯地区に開業予定の新しい駅、「仙巌園駅」に関する事業が盛り込まれていて、駅前広場の整備費用に4000万円あまり、観光ルートや地域住民の利便性のための周辺の歩道整備に1億1200万円あまりが計上されています。

歩道整備については、2026年度にかけて、駅から磯海水浴場まで約240メートルの道なりに新たに歩道の整備が予定されているということです。

鹿児島市議会の6月定例会は6月27日までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。