自民党岡山県連は6月9日、岡山市で会合を開き、2025年夏の参議院議員選挙岡山選挙区で、公認候補の擁立に向け公募を行うことを明らかにしました。

県連の会長を務め、25年の任期満了での引退を表明した石井正弘参議院議員など党関係者約500人が出席しました。

石井議員の後継となる公認候補の擁立に向け、公募を行うことが発表されました。

自民党は、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で逆風を受けていて、候補者の選定は慎重に進められます。

25年に選挙となる岡山選挙区の1議席を巡っては、野党でも共闘による候補の一本化の検討など動きが活発になる見通しです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。