岸田文雄首相は6日、企業の有価証券報告書について「株主総会前の開示を促す環境整備を進め、企業と投資家による取り組みの着実な実践を推進する」と語った。7日にコーポレートガバナンス(企業統治)の方向性を示すアクションプログラムを公表するとも明かした。
都内の経済セミナーに出席した。首相はコーポレートガバナンス改革は日本企業の中長期的な価値向上のためにも重要との認識を示した。
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