自民党静岡県連に所属する国会議員は6月6日に都内で会議を開き、次の会長に衆議院静岡2区選出の井林辰憲議員が内定しました。

自民党県連の会長ポストをめぐっては城内実 会長(衆議院静岡7区選出)の続投が内定していましたが、5月26日の知事選で党の推薦候補が敗れた責任を取り、6日朝の会議では続投を辞退する意向を示しました。

このため会長人事に関する協議が行われ、その結果、衆議院静岡2区選出の井林辰憲 議員が次の会長に就くことが内定し、6月10日に行われる県連大会に諮られます。

国土交通省出身の井林議員は当選4回で、現在は内閣府副大臣を務めています。

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