富山県内有数のタケノコの産地、射水市黒河地区でタケノコの初競りが行われました。

射水市黒河の「JAいみずの」の集荷場には、朝どれのタケノコおよそ400キロが集まり、初競りが行われました。

黒河のタケノコは香りが強く、歯ごたえがいいことで人気があります。

JAいみずのの担当者によると、ことしは春先の気温が低かったことから成長が遅れ、例年よりも2,3 日遅い初競りとなりましたが、大きさ、形ともに満足行くものに仕上がったということです。

生産者:「やっぱり新しいうちに食べてほしいです。魚といっしょで鮮度が命ですから」

JAいみずの太閤山支店 大木太恵志 支店長:「これから旬を迎えますので、県内外の方、みなさん沢山のの方に黒河のタケノコを味わっていただけたらなと」

初日の15 日は1キロあたり200円から500円と、去年よりもやや高めで競り落とされ、市内の直売所やスーパーで販売されるということです。

黒河のタケノコの出荷は来週にかけてピークを迎え5月中旬ごろまで続きます。

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