広島・呉市の魅力をPRする観光特使に、モデルの 倉本康子 さんが委嘱され、交付式がありました。

「くれ観光特使」に委嘱されたのは、東京都出身で、ファッションモデルの倉本康子さんです。新原市長から委嘱状と観光特使としての名刺が渡されました。

倉本さんは、ファッション誌のモデルをきっかけに、タレントやデザイナーとして活動しています。両親が広島県出身で、祖父が旧海軍に在籍していたこともあって、観光特使を務めることになりました。さっそく、意気込みを語りました。

ファッションモデル 倉本康子 さん
「最高です。いや、うれしいです、本当に。野球の応援とかで広島にという方がけっこう、まわりにはいるんですけど、『広島に行くとき、どこ行ったらいい? 観光とかも行きたいから』という話とか、よく持ちかけられることが多いので、そういうときに呉を全力でアピールしていきたいと思っています」

呉市によりますと、「くれ観光特使」の委嘱は2009年から始まり、倉本さんで135人目だということです。

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