17日の宮崎県内はカラッと晴れて、初夏らしい暑さになりました。
そこで、初夏にふさわしいある映像からご覧いただきたいと思います。

あたり一面に広がる緑色の景色。

「緑のモザイク画」のようにも見えますが・・・実は、こちら、田植え前の苗なんです。

都城市高崎町のJR高崎新田駅の近くには、「アグリセンター都城」が育てた苗が所狭しと並べられています。

種をまいて温室で1週間ほど育てた苗は鮮やかな緑色に。
地域の農家に供給するため、苗を並べる作業が現在、ピークを迎えています。

(作業する女性)
「一番多くて、この前が(1日に)9600枚でした」

(アグリセンター都城 中原順朗専務)
「都城管内の半分はうちの会社で苗は供給しています。基準通り育ってくれれば農家さんも楽ですから。そういうことを心がけてます」

この苗を使った田植えは、来月から始まるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。