5月10日から16日までは「愛鳥週間」です。うるま市みどり町の民家で、野鳥の「シロガシラ」が庭先の木に巣を作り始め、住民が優しく見守っています。

うるま市みどり町の民家の庭先に現れたのはヒヨドリの仲間の「シロガシラ」のつがいです。住人によりますと今月7日頃から、庭に植栽している「ウメバガシ」の枝の中で巣作りをしているのを見かけるようになったということです。
取材に訪れた10日も、草の様なものを咥えて何度もウメバガシの枝の中へ入っていく様子が見られ、作りかけの巣も確認できました。これから卵を産んでヒナを育てるとみられていて、住民は「優しく見守りたい」と話しヒナの巣立ちを心待ちにしている様子でした。(取材:高瀬弘行 RBC中部通信員)

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