高知県宿毛市の住宅街に甘い香りを漂わせるバラの花、訪れた人たちの憩いの場となっています。

甘い香りが漂っているのは高知県宿毛市和田、小栗さん夫婦の住宅の庭です。小栗さん夫婦はバラの休眠期である冬に不要な弦を切り取り、夏には雑草を取り除いて、バラなどを育てています。鉢も含めておよそ160種類、200本ほどのバラが植えられていますが、2024年は例年と比べて花の数が少ないといいます。小栗さんは大量発生しているカメムシの影響ではないかと推測してます。

8日の午前中は白い雲の合間から太陽や青空がのぞき濃い赤や桃色、黄色の鮮やかな花や、オレンジ系で絞り柄の花などが空の青さや葉の緑に映えていました。時々、野鳥の鳴き声も聞こえる初夏の花園にはバラのアーチやテーブル席も設けられていて、訪れる人達の憩いの場になっています。

(訪れた人は)
「気持ちいいですね。とてもきれいに咲いていまして…。」

(訪れた人は)
「大好きです。とりこになっています、バラの」

(訪れた人は)
「幸せです。香りもいいよね、温かくなりますね」

住宅街にある“ローズガーデン”は5月20日ごろまで楽しめそうだということです。

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