鳥取県境港市がふるさと納税の返礼品で取り扱う鬼太郎がデザインされたマンホールのふた

 「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家、故水木しげるさんの出身地の鳥取県境港市が、ふるさと納税の返礼品として鬼太郎がデザインされたマンホールのふたの取り扱いを始め、人気を集めている。50万円の寄付に対する品で、高額にもかかわらず既に3件の応募があった。自宅などで飾るための台がセットになっている。

 市内の観光地「水木しげるロード」に設置されている直径60センチのマンホールのふたを42センチに縮小したレプリカで、約17キロの鉄製。鬼太郎が一反木綿に乗って空を飛ぶ図柄があしらわれている。

 市の担当者は「ぜひ納税を検討してほしい」と期待を寄せている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。