年末年始の交通安全運動に合わせて、高知県高知市の保育園児たちが交通安全への願いを込めてクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
年末年始の交通安全運動に合わせたこの取り組みは、地域住民や子どもたちに交通安全の意識を高めてもらおうと行われました。10日は五台山保育園の年長組の園児19人が、警察官などに抱きかかえられながらクリスマスツリーに飾りを取り付けていきました。
自分たちで作ったサンタさんの飾りには、クリスマスプレゼントで欲しいおもちゃや、交通ルールを守るという宣言も。
Q.カードには何を書いた?
(園児)
「どうろにはとびだしません」
ほかにも、パトカーや道路標識なども飾り付け、クリスマスツリーは鮮やかに彩られました。
この後は、園児たちが、一生懸命練習してきた歌とダンスを披露しました。
(園児)
「(飾りつけをして)楽しかった」
Q.交通安全で気をつけていることは?
「(道路を渡るとき)手を上げる」
「危ないから」
「車の近くであそびません」
「シートベルトをちゃんとしています」
クリスマスツリーは高知東警察署の入り口に12月25日まで設置される予定です。
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