男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンが高知県芸西村で開幕。選手たちの熱い戦いが繰り広げられています。
カシオワールドオープンは賞金総額「2億円」、優勝賞金「4000万円」と、賞金王やシード権争いの行方を左右する、シーズン終盤のビッグトーナメントです。
21日朝は曇り空が広がる肌寒いコンディションの中、ホストプロで大会初制覇を目指す石川遼や、賞金ランキングトップで初の賞金王を目指す平田憲聖、高知県関係では賞金ランキング48位、中土佐町出身の岡田晃平や、来季のシード復帰を目指す片岡大育らが次々とスタートしました。
会場には朝早くからファンが駆けつけ、選手たちのプレーに熱い視線を送っていました。
(ファン)
「毎年楽しみにずっと来てます。石川遼選手の応援をしてて、まだ1回もここで優勝してないからね、今回優勝してもらいたい」
カシオワールドオープンは22日まで予選ラウンド、23日と24日が決勝ラウンドです。
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