宮崎県日南市北郷町では、樹齢200年のイロハモミジが赤色に色づき、訪れた人たちを楽しませています。

(田尻怜也記者)
「こちらのイロハモミジ、紅葉に光が差して、一段と鮮やかな色合いとなっています」

日南市北郷町にあるイロハモミジ。
今年も鮮やかな赤に染まり、渓谷の森に秋の彩りを添えています。

このイロハモミジの樹齢はおよそ200年。
高さはおよそ20メートル、幹回りはおよそ2.4メートルで、県内最大級といわれています。

日南市によりますと、今年は、暑さや雨の影響で、例年に比べ2週間ほど色づきが遅いということです。

(訪れた人)
「1週間前にも来たが、その時は部分で色が付いているだけで、きょうはすごくきれいになっている」
「このごろ気候変動でなかなかこういうのが見られないので、やっぱり来て良かったなと思う」

イロハモミジは、今週いっぱい楽しめるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。