紅葉の名所となっている熊本県南小国町のマゼノ渓谷で、紅葉の見ごろを迎えています。
マゼノ渓谷は牧野の中にあるため、普段、一般の人は立ち入ることができませんが、地元の牧野組合が活性化につながればと、春の新緑と秋の紅葉シーズンの年に2回、期間限定で開放しています。
今年は11月以降も気温が高い日が続いたことから、例年より10日から2週間ほど遅く紅葉シーズンを迎えたということです。
渓谷の奥には落差6メートルの滝もあり、朝から訪れた人たちが写真に収めていました。
熊本市から「(熊本)市内よりぜんぜん秋が進んでいますね。市内にいると全然分からないですもんね秋が。いいですね。ところどころ赤いのがきれいですよ」
マゼノ渓谷の一般開放は期間を予定より1週間延長して、12月1日まで行われます。
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