新潟市秋葉区で、区独自の『二十歳の集い』が開催されました。
1月に新潟市では市全体の集いを開催していますが、秋葉区の皆さんの中には、両方出席している方もいるようです。
節目の年に「秋葉区の良さを再認識してもらいたい」と、新潟市秋葉区では例年ゴールデンウイーク中に、独自の『二十歳の集い』を開催しています。
今年は3日に開催されました。
【二十歳代表 岡村渚冴(なぎさ)さん】
「皆さんもきょうは恥じらいを捨て、思い思いに着飾った晴れ姿で、大切な人への感謝をぜひ表現してほしいと思います」
新たな門出を祝う会場には、振袖やスーツ姿の若者およそ260人が集まりました。
それぞれの“二十歳の決意”
新潟市秋葉区で3日に開かれた『二十歳の集い』の出席者に、“二十歳の決意”をうかがいました。
「なりたい仕事に就けるように、もっと勉強を頑張らないと、と思いました」
「みんなが大人になっているので、自分も大人になった気分ですね」
「夢は歯科医師なんですけど、自分で開業して歯の治療を頑張っていきたいです」
1月に開かれた新潟市全体の『二十歳の集い』とは別に、区独自で開催しているのは市内8つの区で秋葉区だけということですが、両方に参加している人もいました。
「新潟市の方は高校の友達たちと会って、こっちでは中学の友達たちと会えるので、どっちも参加しました」
「向こうでは写真だけ撮って、こっちで振り袖を着るのでいいかなと…」
全体の「集い」と地元の「集い」それぞれの良さがあるようです。
若者たちは懐かしい友人たちと再会し、決意を新たにしていました。
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