劇団四季のミュージカル「キャッツ」のロングラン公演がいよいよ11日に開幕します。5日からは、本番さながらのリハーサルが始まりました。
会場の上野学園ホール（広島・中区）では、出演者が本番通りの衣装とメイクでリハーサルに臨みました。
世界中で愛されるミュージカル「キャッツ」は、都会のごみ捨て場を舞台に個性豊かな24匹の猫たちの生き様を描いています。
広島でのロングラン公演は3回目で12年ぶりとなります。過去2回の公演では約30万人を動員したということです。
リハーサルでは、舞台監督などからダンスの動きや仕草に細かいチェックが行われ、猫たちの躍動感も高まっていきました。
「キャッツ」の広島公演は11日の開幕で、チケットは販売中です。
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