「水曜どうでしょう」のイベントが高知県中土佐町で行われ、800人のファンが詰めかけました。実は私(遠藤弥宙アナウンサー)も番組の大ファンで、ステージイベントでは夢のような時間を過ごすことができました。
「水曜どうでしょう」は1996年から北海道テレビで放送されている番組で、全国に熱狂的なファンがいます。今回、番組の「キャラバン」として、ディレクターの藤村忠寿(ふじむら・ただひさ)さんと嬉野雅道(うれしの・まさみち)さんの2人が高知にやってきました。番組で何度も高知を訪れている2人に高知の印象を聞いてみると…
(藤村忠寿 ディレクター)
「高知は今やめっちゃ良いところだよ。おととい着いて、そのまま夜中、土砂降りの中そこで釣りしてたでしょ。翌日も5時から起きて10時間そこで釣りしてたでしょ。夜は久礼の街のスナックで11時まで飲んでだよ。そりゃあもう楽しすぎるんだよ。ここがなんか。だって今、全然俺二日酔いじゃないもん。まだ酔ってるもん(笑)」
マイペースの嬉野さんはインタビューの途中で…
(藤村忠寿 ディレクター)
「(嬉野)先生、もうちょっと今やっているから傘…。普通に…。つながり悪くなるよねこれ。傘さされるとね」
(嬉野雅道 ディレクター)
「つながりが悪くなるだろうなと思ってさしてみたの」
アドリブでのステージ企画が始まり、私、遠藤も2人と一緒にステージに立ちました。久礼大正町市場で6日までの期間限定で提供されている、カツオとウツボのタタキが乗った「藩士丼」をいただきました。
(遠藤弥宙アナウンサー)
「身が柔らかくて、タレもほどよくかかっていておいしいですね」
(藤村忠寿 ディレクター)
「以上!(食レポとして)使えるかな、今のは?」
ファンも夢のような時間を楽しんでいました。
(水曜どうでしょうファン)
「番組のロケで(高知に)来てほしいです」
「何でも良いので、高知を回ってもらったら、何でも良いです」
「水曜どうでしょうキャラバン」は5日、愛媛県宇和島市でも行われます。
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