専門学校生による「ヘア&メイクアップショー」が3日夜、高知県高知市で開かれ、生徒たちはこれまでの学習の成果を存分に発揮しました。
このイベントは龍馬デザイン・ビューティ専門学校美容総合学科2年生19人がこれまで学んできた美容に関するさまざまな知識や技術を披露しようと毎年開かれています。
テーマは、“没入感”や“実体感”を意味する「immersive(イマーシブ)」。
照明や小道具なども使い、自分たちが表現する多種多様な世界観に誘います。
音楽に合わせてモデルを変身させる様子は、まさに圧巻のパフォーマンス!観客は目の前で繰り広げられるショーに魅せられていました。
(美容総合学科2年 笹岡梨里さん)
「まとめるのが班長だったので、すごく難しかったし、衣装を作るのも難しくて。すごくしんどかったんですけど、頑張ってよかったなと思います」
(美容総合学科2年 西森颯汰さん)
「メイクをするのが専門学校に入ってから初めての経験だったので、いろんな挫折がありながら、なんとか先生や友達の助けを得ながら、いろんな成長ができたと思う」
これまでの学習の成果を存分に発揮した生徒たち。今後は、美容師の資格を取得するため、国家試験に向けた勉強に励むということです。
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