今シーズンから日本野球機構(NPB)のイースタンリーグに参加した『オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ』。
25日のホーム最終戦では、ドラフト候補の知念大成外野手のタイムリーや、園部佳太内野手のホームランなどで12安打5得点をあげたものの、白星を飾ることはできませんでした。

【オイシックス新潟アルビレックスBC 橋上秀樹監督】
「試合をやるごとに、選手はもちろんですけど、スタンドのお客様含めて、どんどん球場が盛り上がっていく…。それを実感いたしました。それが非常に心強く感じた1シーズンでありました」
「今年一年ありがとうございました」

リーグ最終戦は29日。戸田球場とヤクルト対戦し、惜しくも5対4で敗れました。

イースタンリーグ参加1年目のオイシックス新潟は、シーズン通しての勝敗は41勝79敗6分け。勝率は目標としていた4割に届かず、最下位の順位に終わりました。

ただ今季、新たに挑んだイースタンリークで好成績を残した選手も数多くいます。

首位打者に知念大成外野手、上村知輝投手はセーブ王、下川隼佑投手の最多奪三振など、それぞれの選手が実績を残し「NPBでも通用する」という自信につながったことでしょう。

タイトルを獲り、指名もあるか?
10月24日に予定される“ドラフト会議(新人選手選択会議)”での吉報が待たれます。

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