Jリーグは、サッカーJFLの高知ユナイテッドSCに対し、来シーズンJ3に参入するためのクラブライセンスの交付を決めました。入場者数やチケット収入などが条件を満たした場合、参入が最終承認されます。
Jリーグは24日の理事会で、高知ユナイテッドSCに対し、J3に参入するためのクラブライセンスを交付することを決めました。J3参入が最終承認されるためには・JFLでの最終順位が2位以内であること・リーグ戦のホームゲームで1試合の平均入場者数が2000人に達し、かつ年間の入場料収入が1000万円に達していることなどが条件です。
高知ユナイテッドSCは現在、首位を独走中で、ホームゲームの総入場者数は残り4試合で6752人、チケットの売り上げは912万1500円となっています。山本志穂美（やまもとしほみ）社長は「限界突破するほどの情熱を注いだ先にしか成し得ない事がある。残り9試合クラブ一丸となり感謝を込めて歩みます」とコメントしています。
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