17日の夜は、「中秋の名月」です。広島市の餅店では、月見団子の製造が始まっています。

広島市西区天満町にある「林の餅」では、早朝5時過ぎから月見団子づくりが始まりました。

旧暦の8月15日にあたる17日の月は特に美しいことから、「中秋の名月」と呼ばれています。

期間限定の月見団子は、つきたて餅に手作業であんこを包んだり、きなこをまぶしたりしてつくります。

餅米など、主な材料は広島県産を使うことがこだわりです。

林の餅 林秀樹 社長
「ことしは天気がよかったので穀物が恵まれた収穫していると思う。そういうのに感謝して十五夜で(団子を)お供えして、食べていただければと思う」

月見団子は、18日までの2日間でおよそ1600個が製造されるということです。

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