パリパラリンピック車いすラグビーで悲願の金メダルを獲得した日本代表チームが5日に帰国しました。高知市出身でキャプテンの池透暢選手は「人生で一番素晴らしい瞬間」と喜びを語りました。

5日に羽田空港に到着したパリパラリンピック車いすラグビー・日本代表。

高知市出身でキャプテンの池透暢選手をはじめ、選手たちは到着ロビーに集まった大勢の人たちの祝福に笑顔で応えていました。

日本代表はこれまで2016年のリオデジャネイロ大会から2大会連続で銅メダルでしたが、池選手は会見で悲願の金メダル獲得の喜びを語りました。

(車いすラグビー日本代表 キャプテン 池透暢 選手)
「パリ大会には最高の喜びがそこにあると思って行ったんですけれど、本当に美しくて人生で一番素晴らしい瞬間がそこにあったなと感じて、改めていろんな人たちへの感謝を心の中に思った」

池選手は6日の夜の便で高知に凱旋する予定です。

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