2028年に高知県で半世紀ぶりの開催が内定している全国植樹祭について3日に準備委員会が設置されました。

全国植樹祭は毎年春に開かれる森林や緑への国民的理解を深める行事で大会では天皇・皇后両陛下によるお手植えや参加者による記念植樹などが実施されます。高知県では半世紀ぶりとなる2028年の開催が内定していて、3日、高知市で「全国植樹祭高知県準備委員会」が設置されました。

委員は県内の大学や団体などから選ばれた19人で、1回目の会議では植樹祭の基本構想や開催理念のキーワードなどについて意見が出されました。

(県林業振興・環境部 西村光寿 部長)
「より実りの多い植樹祭となりますように取り組んでいきたい」

次回の準備委員会は12月を予定しています。

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