パリオリンピック™の競泳・100Mバタフライで、8位入賞を果たした日本代表の水沼尚輝選手が、23日に勤務先の新潟医療福祉大学に凱旋して報告会を行いました。

集まったおよそ70人の職員らの拍手で迎えられた水沼尚輝選手には、駆けつけた園児たちから手作りの金メダルも贈られました。

競泳日本代表のキャプテンとして、2度目のオリンピックに臨んだ水沼選手。

「なんとか15番でスレスレ準決勝進出。そこからまたギリギリ決勝に進出と、見ている方にはハラハラしかしないであろう状況を上手に作りながら、上手には作ってないですけど(笑)、女神が手を差し伸べてくれたレースなんじゃないかなと」

水沼選手は、4年後に向けた思いなども語りました。

「まだまだやれるなというといころが強かったです。ファイナリストのあの椅子に座ったことが熱くなるものがあったので、それを次のロスでも体現したい」
「一番食べたいものはお寿司。まだ食べてないんですよ実は。なのでそこそこ良い寿司店を予約して、美味しく舌鼓を打ちたい」

ロサンゼルスオリンピックを目指す水沼尚輝選手は、8月いっぱいは休養し、9月下旬から本格的にトレーニングを再開する予定です。

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