サッカー、高知ユナイテッドSCの「J3」昇格に向け、高知のさまざまな“キャラクター”がPR活動を行いました。
高知ユナイテッドSCは、現在「リーグ首位」ですが、J3昇格には、「ホームゲーム1試合平均観客数が2000人」、「年間入場料収入が1000万円」の条件を満たす必要があります。
残り6試合で、観客数は「2万70人」、入場料収入は「560万円ほど」必要で、21日は、高知県内の様々なキャラクター7体が集まり、“作戦会議”を実施。「試合前のイベントに積極的に参加する」、「会場までのシャトルバス利用をPRする」というアイデアが出ました。
この後、キャラクターたちがチラシを配って次のホーム戦をPR。クラブがJリーグ入りすると「10億円の経済効果がある」と言われていて、“県民全員”の力で悲願の“J3”を目指します。
(高知ユナイテッドSC 山本志穂美 社長)
「経済効果プラスアルファ、『高知県民の“笑顔”が増えること』を目的に動いているので、ぜひ、高知家全体が一丸となっていただけたら」
次のホーム戦は8月31日、春野陸上競技場(高知市)でヴェルスパ大分と対戦します。
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