よさこい祭りの後夜祭が12日夜、高知県高知市で行われ、踊り子たちが様々な思いを胸に熱く燃えた4日間が幕を閉じました。

後夜祭は12日午後6時半から行われ、最終日も大勢の人が詰めかけました。

後夜祭ではよさこい大賞に輝いた「とらっくよさこい(ちふれ)」をはじめ、受賞した22チームが中央公園競演場でエネルギッシュな舞を披露しました。

突然の雨や音楽が止まってしまうトラブルもありましたが、会場は踊り子と観客が一体となって盛り上がりを見せました。

最後は総踊りが行われ、チームの垣根を超えた100人以上の踊り子が祭りのフィナーレを飾りました。

(踊り子)
「最後の中央公園で終わるなというのと、今まで頑張ってきて楽しかったなというのを感じて、それが一番印象的です」

(踊り子)
「すごく暑かったんですけど、いろんな方の応援があって時には大変なこともあったんですが、皆さんの応援のおかげで頑張ることができました」
「DD高知大好き!」

2024年のよさこい祭りは南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表される中での異例の開催となりましたが、様々な思いを胸に踊り子たちが熱く燃えた4日間が幕を閉じました。

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