17日に東京・新宿区の明治神宮野球場で行われるNPBセ・リーグ公式戦『東京ヤクルトvs広島』でBSN新潟放送の大塩綾子アナウンサーが始球式に臨むことになった。当日は新潟県燕市の『燕市DAY』で地元出身のアナウンサーがふるさとをPRする予定だ。

新潟県燕市の鈴木力市長が7月31日の定例会見で明らかにしたもので、燕市吉田地域出身で“燕市PR大使”の大塩アナウンサーに白羽の矢が立った。

燕市は文字通り「つばめ」の縁で、東京ヤクルトのマスコットキャラクター『つば九郎』が当市の『応援隊“鳥”』になっているほか、2015年から毎年『燕市DAY』としてヤクルトの本拠地・神宮球場でイベントを行うなど交流を続けている。

17日に行われる今年の『燕市DAY』では、来場者に『つば九郎』東京ヤクルトvs広島戦では、来場者に『つば九郎米』などがプレゼントされる予定で、会場ではスプーン磨き体験など燕市が世界に誇る洋食器のPRブースや燕市の“うまいもん”が楽しめるブースも出展される予定だ。

大塩アナウンサーは「燕市を背負って、始球式はノーバウンドで投げ切りたい。燕市をPRするため頑張りたい」などと話している。

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