広島県三次市で、春の味覚・タケノコが収穫のシーズンを迎えています。

三次市三良坂町にある、森宗雅彰 さんが所有する20アールの竹林では、今月初めからタケノコの収穫が始まっています。

森宗さんは、足裏の感覚や地面のわずかなふくらみを頼りに、タケノコを探し当て、クワで手際よく掘り起こしていきます。ことしは例年より1週間ほど遅く収穫がはじまりました。

森宗さんは、ことしは収穫量の少ない「裏年」ではないかと話しています。

森宗雅彰 さん
「ふつうは太くて短くてデカいんだけど、ことしは細長い感じ」

この日は、大きさが20~40センチのタケノコをおよそ20本収穫しました。朝採れのタケノコは、その日のうちに地元の産直市などに並びます。

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