上海からの大型客船、「ブルー・ドリーム・メロディ」が初めて高知に寄港しています。

全長200m以上、総トン数およそ4万トンのブルー・ドリーム・メロディ。上海からの大型客船で、およそ600人の観光客を乗せて初めて、高知に寄港しています。

降り立った観光客たちはフラフや高知ゆかりのキャラクターに出迎えられた後、高知城や県立牧野植物園など、高知市内の観光名所を回るバスやタクシーに笑顔で乗り込んでいました。

(中国から)
「日本の町を観光するために来ました。中国ではほとんどの観光客向けの城は再建築されていて新しいのですが、高知城は違うと思います」

高知県によりますと県内には2023年、大型客船が53回寄港し、全国で10番目に多かったということです。2024年も同程度の寄港が予定されています。

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